ミニビオトープ、水づくりを開始

■2020年4月21日

近所のコーナン(ホームセンター)でトロ舟を購入。

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水槽用に購入していた田砂の残りを入れて、水を張り、砂の汚れを落とす。
この作業をしておくと、水が濁りづらくなる。

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で、トロ舟を設置したら、次にやるのが水づくり。

水づくりとは、水棲生物が排出するアンモニアなどの有害物質を分解・無害化してくれるバクテリアを水の中で増やすこと。つまり、水棲生物が生きていける環境を作るわけで、別に、水そのものを作るわけではない。

 

市販のバクテリアもあって、それを購入すれば、すぐに水づくりができるのだが、そんなものを購入しなくても、水を張って2週間も放置しておけば、バクテリア自然派生してくれる。

 

少しでも早く水が完成するように、カルキ抜きを投入。
水だけ張られたトロ舟は、あまりに殺風景なので、トロ舟を購入するついでに買ってきたアナカリスとカボンバを入れてみた。

 

アナカリスは、とても丈夫な水草として有名。
一番の特徴は、何と言っても抜群の成長力。
成長力が抜群ってことは、水の富栄養化を防ぐ能力も高いってことでもあります。


それに、水温の変化にも比較的強いので、我が家のようなミニビオトープには、もってこいの逸品です。(ただし、葉が硬いためか、コケが着く場合があるとか…)

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カボンバも、環境適応能力が高く、初心者でも簡単に育てることが出来る水草
ただ、光量にうるさく、光が足りないと速攻で枯れたりすることも(;^_^A

まぁ、日当たりのいい我が家の庭の場合、光量に問題が起こるとは考えづらいので、その点の心配は無しと。

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ホームセンター内の百均で園芸用のプラスチック製の策を購入し、アクセントとして入れて、本日の作業は終了です。

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水草の写真は「トロピカ」さんのHPより借用させていただいておりますm(__)m